受け取った方も多いかと思うけど、私にも関西電力の名前を騙り、
節電を呼びかけるチェーンメールが転送されてきた。
相手のメールアドレスをみてビックリ、旅行を申し込んだ会社の方だった。
顧客にチェーンメールを転送なんてと思って、ちょっと心がズキっとした
せいもあるかもしれない。
無視すればよかったんだけれど、いい人だから信用しちゃったのかも。
と思い、節電不要の説明をされていた大阪市長の平松さんのtwitterのURLを
添えて、
こういう状況ですので、チェーンメールが回ってくるのは仕方ないとは
思いますが、広い範囲に転送されるのはやめた方がいいと思います。
受け取った人はあまりいい気持ちになりません。
通常通り、節電すればいいのでは、と思います。
と返事をしたら、
そのまま転記はできませんが、こんな内容が。。。
どう受けとるかはご本人の問題である。
素直に節減をしようと思う方も多い。
節減は絶対である。
こんなときは、皆が暖かい心で協力したい。
嫌な思いをしたことに対して
は申し訳ない。
自分のやっていることは正しくて、それに協力しない私は
本人の問題であるが、どうかと思う。と言われたのだ。
(ハッキリとは書いていないが、そう読めません?)
チェーンメールは、してはいけないことは常識である、と考えていたので
チェーンメールですよ、と伝えればいい、と思っていた。
が、「いい内容であれば、チェーンメールをしていい。」
という反応に、びっくり。
かなり心に引っかかりを感じたものの、数日たって、どう話せば通じるのか、
ということを考え始めた。
チェーンメールがいっぱいになると、サーバーに負荷がかかりますよ、
これはよく言われることだけれど、おそらく説得力がない気がする。
それでも伝えたい事はあるのです!と言われるように思う。
では、メールを送った人に対して、こんな気持にさせるから、ダメとは言えない
だろうか。
・不要な行動を強いる。やってしまったら、後悔させてしまう。
・逆に、それができない状況の人に心のシコリを作ってしまう。
・そのデマをまた広がる可能性を作り、間違いに気づいても、その人たちに
責任を取ることはかなり難しい。
いいことのチェーンメールがダメなのはなぜか。
例えば、「お年寄りには席を譲りましょう」これはいいことだから、皆に
送っていいのか。
そんなこと人に言われなくても、と迷惑に感じるだろうな、
と想像できないかな。
でも、いろいろ考えてみるけれど、なかなか、ぴったりと納得
してもらえそうな理由が思いつかない。
思いやってもわかりあうのは難しいことがあるのだ、ということを
今回強く感じた。
悲しく、やるせない気持ちになったけれど、彼女なりの善意で
やったことなのかもしれない、そう少しづつ思えるようになってきた。
人に何かを伝えたいときは、ダメだと伝えるだけではなく、相手の思いを
汲んであげることが必要なのかもしれない。
そうすることで、自分の思いも伝わるのでは、と思う。
とっても疲れた。
でも、嫌だからって、ムシだけなんてしてあげない。
ああ、あたしってしつこいなあ。
でも、ホンマチェーンメールはもういいです。
心がギュッとなるから。